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小まゆのヘンテコ日記。食費節約2万円生活にチャレンジ中!コメント・リンク大歓迎です♪


by comayu555
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初体験!鼻から胃カメラ体験談。

こんばんはー。
昨日は麻酔のせいなのか、帰って来たらすごい頭痛でした。
お薬飲んで我慢してたんですが、我慢も限界。
エディさんに「帰って来たら起こして」とメールしてベッドへ・・・。
お薬が効いたのかぐっすり寝た後はスッキリしてました。
寝てる間にエディママから、お歳暮のお礼の電話が来てたようなのですが、起きようと思ったら「今、寝てるから・・・」と電話が終わってしまいました。
今年のお歳暮は奮発して真っ白な胡蝶蘭をお送りしたので、感想が聞けず残念だった小まゆです。そして・・・胡蝶蘭を奮発しすぎたせいで、お金が・・・超ビンボーです。

さて。本日はゴハン画像はありません。
昨日会社の検診に行ってきました。
血液検査、尿検査、心電図、身体測定、視力聴力検査などなどいろんな検査を受けてきました。
待合室でなぜか仲良くなった山本リンダ似のお姉さんとおしゃべりしながらの検査待ち。
各種検査が終わり、小まゆが恐れていた「胃カメラ」の番に。

事前に経口か経鼻内視鏡か選べるのですが、会社の皆さんは「鼻の方がずっと楽」という人が多かったので、迷わず鼻をお願いしました。
事前に説明を受けて、鼻の穴のムクミを取る・・・という点鼻薬を2回に分けてスプレー。
そして2階の内視鏡室へ・・・。
受付を済ませると、さっきのリンダ似のお姉さんが晴れ晴れとした顔で出てきました。
「先生がイケメンだったー♪」
「苦しくなかったですか?」
「鼻がちょっと痛かったけど、先生がイケメンだったからー」

・・・あ、そんなに苦しくないんだ・・・とちょっとホッとしていると「小まゆさーん」と看護師さんに呼ばれました。
中に入って椅子に座り、胃の内部をきれいにするジュースを飲んで待ちます。このジュース、どろっとしててマズイ・・・。
さっきの看護師さん登場。手にチューブを持ってます。「これ、カメラと同じくらいの太さなんだけど、これが入らなかったら、鼻からはできないの。その場合、口からになりますけどいいかな?」
「あ・・・はい・・・」と鼻からのカメラは初めてなんで、よくわからないまま、チューブを鼻から入れてもらいます。
あれ・・・結構痛いよ?痛くて涙がじわじわ出ます。
看護師さん、ちょっと手を止めて、「痛い?大丈夫?できそう?」と。
痛いけどこの程度なら我慢できそう・・・。
鼻から仮のチューブをちょこっと出した間抜けな顔で「はい・・・なんとか・・・」と答えます。
そのままの顔でしばらく待機。
「小まゆさーん、どうぞー」と呼ばれ、さっきの看護師さんに仮チューブを外して頂く・・・。

カーテンで仕切られた薄暗い部屋の中には大きなタオルを敷いたベッドが一台。
なんかよくわからない機械が沢山。
年配の看護師さんが「左側を下にして横になってね。大丈夫よー。手はお腹のあたりにおいててね、その方が楽ですから」と介添えして下さる。
横になると先生登場!
マスクで目元しかわからないけど、雰囲気は山下智久さんみたいなイケメン先生!着てるのが青い白衣(?)なので、まるでドラマ「コード・ブルー」です。

「胃カメラは初めてですか?」
「鼻は初めてですが、口からはやったことがあります」
「そうですか。でははじめますね」

仮チューブの時、比較的楽だった右の鼻穴にカメラが・・・・。
ぐりぐりぐり。
仮チューブの何倍も痛いー!!じわじわどころか、涙がぽろぽろ出て、目尻を伝わっていきます。でも、さっきのリンダさんも「鼻がちょっと痛かった」と言ってたので我慢。
ここで先生の手が止まります。
「痛くないですか?」
「痛いです・・・」と鼻にカメラを入れた間抜けな顔で訴えると・・・
「右の穴が狭いみたいなので、左に変更していいですか?」と。
仮チューブの時は右の方がまだましだったので、不安になりつつも「お願いします」と答えると、左の穴にカメラがぐりぐりぐりぐり・・・。
痛いよー!右より全然痛いー。涙がポロポロじゃなくてボロボロ出ます。
鼻穴だけじゃなくて、歯茎の方まで痛い!!

カメラが抜けていきます。あれ?と思ってたら「鼻の穴が狭くて経鼻が無理なようなので、口からに変えていいですか?これ以上無理すると、鼻の粘膜を傷めますので」
いいも悪いも、ここまで来たらOKするしかないので、必死にうなづく・・・。

先生、カメラを変える。何かジェル状のお薬を内視鏡に塗ってるのが見えます。
看護師さんは口元にタオルやティッシュを敷いてくれて、「大丈夫よー」と肩をトントン叩いてくださいます。いきなりマウスピースをくわえさせられます。
「(え?麻酔の注射とかしないの?前に別の病院でやった時は注射したよ?)」と思いましたが、カメラは容赦なく口の中へ・・・。

のどちんこの奥あたりまでくると「オエー、ううえー、ゲー」とものすごくえづいてしまいます。(いらっしゃないとは思いますが、お食事中の方がいたらごめんなさい)
「ここが一番苦しいんですよ、我慢してくださいね」とイケメン先生。
看護師さんも背中をさすりながら「大丈夫よー、もう少しよー」と励ましてくれます。
嬉しいけど、さすって頂くと、余計えづいてしまうんですが(笑)。

何度もゲーゲー言いながら、やっと胃の中にカメラが到着した様子。
もちろんモニターを見る余裕なんてありません。
「お腹に空気入れますねー、ちょっと変な感じしますよー我慢してくださいねー」
ゲーゲーは止まりましたが、息がゼーハーゼーハーと言う感じ。確かにお腹は変な感じ・・・。
「胃酸(胃液だったかも)とりますね、これもちょっと気持ちわるいですよ」
はい、もうどうにでもしてください・・・。まな板の鯉状態です。
そのあとは胃や十二指腸を丁寧に診て頂きます(多分)。

もう、顔は涙やらヨダレで、まるで海亀の産卵状態。
放心状態でいると、カメラがスルスルと抜けていく・・・。
「これで終わりですよ、お疲れさまでした」
な・・・長かった・・・。
その後はさっきの背中をさすって励ましてくれた看護師さんが、顔の涙やヨダレを拭いてくださいます。
「すみません、お手数おかけします」というと、「みんなこうなのよ、謝らなくていいのよー。頑張ったね、御苦労さま!」と。
おばちゃん看護師さん、天使のようです。

そして結果発表。
イケメン先生の隣に座り、胃の画像を見ると・・・。
「比較的軽いですが『逆流性食道炎』です。普段から胸やけや酸っぱいものが上がってきませんか?この部分が胃酸が逆流して炎症を起こしてます」
十二指腸は問題なし。
「これが胃の内部ですが・・・結構赤くなってて、荒れた状態ですね」
頭痛薬を頻繁に飲む事を伝えると「かかりつけの機関で頭痛薬と一緒に胃腸薬も処方してもらってください。あと、食後はできるだけ横にならないように。胃酸が逆流しますから。詳しい結果は1~2週間後にわかります」
とのことでした。
潰瘍やポリープはなかったそうです。

いやー、大変でした。鼻穴がカメラが通らないなんて思いませんでしたもん。
でもここ数カ月の胃の痛みは胃酸のせいだったんですねー。

なんかガッカリして会社に行くと、鼻に違和感。
鼻血が出てました。特に狭かった左側。
今回の検診の結果を見るのがこわーい!
検索してみたら「逆流性食道炎」は肥満・猫背・高齢の女性の人がなりやすいそうです。
あとストレスをためがちな人。
ぽっちゃり体型ではありますが、肥満というほど太ってませんし、ましてや高齢でもなし。
猫背はちょっとなってるかも。
友人いわく「ストレスだろうね」とのこと。

みなさんもストレスのため過ぎは注意ですよー。でないと小まゆみたいになっちゃいますから。最近色々ストレスたまることが多かったので、このような結果になったようです。

健康にはほんとに注意しなきゃいけませんね!!
by comayu555 | 2009-12-12 22:43 | ハプニング